喜多順子 個展「水彩画」
2004年9月27日~10月16日
ギャラリーほそかわでの初の個展。
日常の風景のなかで出会うありきたりのものたち。 動物園のユーモラスな動きを見せる
動物たちや近所の丹精された垣根のバラの花。それらが独特の視線で切り取られて
懐かしく温かな記憶の1ページを繰り広げる。べニア板に水彩を施し、透いて見える木目から
古い雑誌のイラストのようなノスタルジーが醸し出される。